白木 さや子

ローカルパートナー
東京

略歴

経歴

東京オフィスに所属する、グローバルM&Aプラクティスグループの投資 ファンドおよび 不動産担当の ローカルパートナー です。主に、投資ファンド、不動産取引及び金融規制を取り扱っています。

ファンドマネージャー、投資家、ファンドのサービスプロバイダー、金融機関等に対し、クロスボーダーのファンド組成及び運用、不動産投資のストラクチャリングや物件の売買及び不動産ファイナンスの他、金融規制についても助言を行っています。

また、サステナブル・ファイナンス分野における法的問題に取り組み、欧州サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)やタクソノミー規則を含む欧州の関連規制についても、助言を行っています。

Legal 500 Asia-Pacificの投資ファンド日本部門では、「オフショア投資ファンドの組成に関して、深い知識と経験を有している」と評価されています。

ホワイト&ケース入所前は、大手国際法律事務所の東京オフィスにおいて、投資ファンド及び不動産チームに所属していました。

 

弁護士登録

  • 2011年 弁護士 (64期)

学歴

  • 2010年 東京大学 法科大学院
  • 2008年 東京大学 法学部

所属

  • 第二東京弁護士会

使用言語

  • 日本語
  • 英語
     

取扱業務

 ソフトバンクグループに対し、日本、英国、米国における投資運用会社の設立及び「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」(世界最大のプライベート・エクイティ・ファンド。当初ファンドサイズは931億5千万米ドル)。の設立につき助言*

丸紅及びそのGP子会社であるMM Capital Partners株式会社に対し、インフラストラクチャーファンドの設立につき助言*

国際協力銀行(JBIC)に対し、東南アジア諸国のマイクロファイナンス機関を中心に融資を行うマイクロファイナンス・ファンド「JAPAN ASEAN Women Empowerment Fund」への出資に関して助言*

日本の金融機関に対し、海外の中堅企業への貸付債権に投資するための専用投資プラットフォームとして、ダイレクトレンディングファンドを設立した件につき助言*

三菱商事に対して、大規模なインフラ資産への投資を行うカナダの大手年金基金であるOMERSが開発した革新的な投資ファンド構造であるGlobal Strategic Infrastructure Allianceの75億米ドルの初回クロージングに向けた25億米ドルのコミットメントの交渉・調整に関して助言*

グローバル企業に対し、主要な法域における人権保護関連規制につき助言*

*ホワイト&ケース入所前の代表案件