東京オフィスのプロジェクト開発およびファイナンス・チームに所属しています。主な取り扱い分野は、スポンサーや金融機関(輸出信用機関、国際開発金融機関を含む)向けの、インフラストラクチャーやエネルギーのプロジェクトにおける買収、開発、資金調達です。
水素や電力、再生可能エネルギー、水力、インフラストラクチャー(空港・鉄道を含む)、原子力など幅広い業務で豊富な経験を有しています。これまでに関与したプロジェクトの開発地にはアジア太平洋地域全域や中東、アフリカ、欧州、中南米などが含まれます。
Chambersアジア太平洋版(発行:Chambers & Partners)は、「depth of experience and state-of-the-art advice(深い経験と最先端のアドバイス)」、「extensive skills in M&A energy projects(エネルギープロジェクトのM&Aにおける豊富な実務経験)」と、クライアントがジュリアンを高く評価するコメントを紹介しました。Chambers英国版では、実務家としてUp-and-Comingに 格付けされました。
また、ジュリアンはThe Legal 500(発行:Legallease)よりNext Generation Partnerの評価を得ています。同誌は、ジュリアンが「considerable experience advising on power and infrastructure project finance transactions in emerging markets(新興国における電力とインフラストラクチャーのプロジェクトファイナンス取引で相当の経験を積んでいる)」、「he is super efficient and speedy in every action. He is a solution oriented lawyer, so always seeks results rather than being trapped by every small issue.(全ての行動において非常に効率的で迅速。解決志向型の弁護士で、小さな問題に囚われず常に結果を求める)」と評価するコメントを掲載しました。
ホワイト&ケース入所前は、国際的な法律事務所で8年間勤務したほか、株式会社国際協力銀行(JBIC)のインフラ・新エネルギー部に1年間出向(東京)した経験があります。
登録
- 2005年 フランス弁護士(パリ弁護士会)
- 2014年 英国弁護士
- 2023年 外国法事務弁護士(原資格国:連合王国(イングランド及びウェールズ))
学歴
- 2004年 Université Paris II Panthéon-Assas (Master's Degree in Public Business Law)
- 2005年 Ecole de Formation des Barreaux de la Cour d'Appel de Paris
- 2006年 University of Melbourne School of Law (LL.M.)
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