中山 裕人

カウンセル
東京

略歴

経歴

東京オフィスのコーポレート/M&Aプラクティスの投資ファンドチームに所属するカウンセルです。ファンドマネージャー、投資顧問、グローバル銀行、投資銀行、証券会社、保険会社、ヘッジファンド、その他の金融機関に対して、許認可申請、企業再編、内部コンプライアンス等、金融規制問題に関して幅広く助言を提供しています。

特に、不動産ファイナンス、証券化取引、デリバティブ取引、M&A取引等の金融取引に関する豊富な経験を有し、国内外の銀行、保険会社、証券会社等に適用される法令に関する助言を行っています。

弁護士登録

  • 2000年 弁護士 (52期)

学歴

  • 2009年 Boston University School of Law (LLM)
  • 1993年 上智大学法学部

所属

  • 東京弁護士会

使用言語

  • 日本語
  • 英語
     

取扱業務


代表的な案件は以下のとおりです。

米国の国際的なヘッジファンド、年金基金及び証券会社に対する日本における投資運用や保険仲介の許認可申請に関する助言を始めとした、金融商品の勧誘規制、金商法に基づく大量保有報告書、日本版スチュワードシップ・コード、デリバティブ取引報告義務及びその一連のコンプライアンス・マニュアル並びにマネーロンダリング防止及び贈収賄防止関連の規制及び制裁に関する助言の提供*

シンガポールの政府系ファンドに対する日本の対内直接投資規制及び許認可・届出義務の適用除外に関する助言の提供*

日本の金融庁に対する英国、米国、ドイツ及びフランスにおける融資規制に関する調査報告書の提出*

外国金融当局に対するトークン化された金融資産に関する取引から生じる法的問題についての助言の提供*

オーストラリアのグローバル銀行に対するサイバーセキュリティ及びランサムウェアに関する助言並びにデータ保護関連規制及び情報漏洩の際の監督当局への通知義務についての助言の提供*

米国、英国、シンガポール及び中国のフィンテック企業に対する金融商品及びサービス、資金の回収及び支払機能を提供するオールインワンの金融プラットフォーム等の決済事業の許認可取得についての助言の提供*

中国の電子商取引企業に対する国際取引をデジタル化し、決済等を円滑化するブロックチェーンベースのグローバルな取引金融エコシステムの提供から生じる法的問題についての助言の提供*

欧州の銀行に対する証券保管振替サービス、銀行サービス、国際間取引に係る資金決済サービス及び送金プラットフォーム関連サービスについての助言の提供*

外国再保険業者及び再保険ブローカーに対する再保険規制及び再保険契約書類の作成についての助言の提供*

欧州のノンバンクに対する貸金業登録要件及び貸金業登録義務の適用除外についての助言の提供*

*ホワイト&ケース入所前の実績