グローバル知的財産(IP)プラクティスグループに所属する東京オフィスのローカルパートナーです。特許関連訴訟はもちろんのこと、特許権利化、鑑定、戦略的特許ポートフォリオの構築、訴訟提起前のカウンセリングやデューデリジェンス調査まで幅広い知的財産分野においてクライアントに助言を提供すると共に、知的財産関連取引、ライセンス契約、商標の案件などについても取り扱ってきました。特に、医薬品、化学、バイオテクノロジーの分野において、多種多様な知的財産案件について助言を提供しています。日本企業や外国企業に対し、米国特許権の保護・行使や国・地域を超えた特許戦略の連携などに関する助言を多数提供してきました。
米国特許弁護士であり科学者でもあるアルバグリは、それぞれの立場で実務者として豊富な経験を積み重ねてきました。取り扱い分野は、化学、核酸加工技術、体外診断学、電気化学、マイクロ流体工学、重合体、生化学など幅広い分野に及びます。
また、三菱化学株式会社(現・三菱ケミカル株式会社)の横浜総合研究所で2年間の特別研究員を経験しました。博士号(Ph.D.)を持ち、米国特許商標庁に登録している米国特許弁護士です。
母国語の英語または流暢な日本語を用い、特許や知的財産権に関する講演や著書を幅広く頻繁に提供しています。 第一東京弁護士会、米国知的財産法協会、日本国際知的財産保護協会(AIPPI)、日本ライセンス協会、東京IPアメリカン インズ・オブ・コートに所属しています。また、2019年4月から日本国際知的財産保護協会(AIPPI)会誌編集委員を委嘱されています。
登録
- 2004年 米国特許商標庁
- 2008年 カリフォルニア州弁護士
- 2012年 外国法事務弁護士 (原資格国:アメリカ合衆国カリフォルニア州)
学歴
- Princeton University, Department of Chemical Engineering, with honors (B.S.E.)
- Massachusetts Institute of Technology, Department of Chemistry (Ph.D. )
- University of California, Hastings College of Law (J.D. )
所属
使用言語